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2020.3.24 04:55

【24日立川10R】『お宝探し』~塚本勝士

 A級準決勝の第10Rは4分戦。小林史也に中部・近畿ラインで外山三平が付け、西田将士には九州同士の田中弘章がマーク。渡辺颯太には同県の高橋隆太が付け、3車となった関東勢は尾崎悠生-秋葉大輔-塚本勝士で結束する。

 人気を集めるのは前期S級の実力者・小林だろう。初日特選で3着に沈んだとはいえ、打鐘から積極的に主導権を取ってレースを支配した。ただ、ライン分散で後手に回るようだと苦戦を強いられる場面も考えられるだけに、過信はできない。

 穴で狙ってみたいのは塚本だ。初日の予選では尾崎-大橋徹の3番手から首位に突き抜けた。ここは番手が大橋から秋葉に代わったものの、尾崎ラインの3番手という意味では予選と同じポジショニング。積極性でリードする尾崎がここも積極的に主導権を取りに出る確率は高く、うまく小林を後方に置くことができれば関東ペースになる。番手から抜け出す秋葉をさらに塚本が捕らえて初日の再現というのはどうだろうか。

 車券は塚本からの3連単。2着、3着は流して(4)-全-全で大穴狙いといく。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。