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2020.2.14 04:58

【14日京王閣12R】『お宝探し』~金野俊秋

 初日のメイン、第12RのA級特選はS級下がりが6人もいるハイレベルのメンバー。最大の見どころは吉田智哉と伊藤稔真の同期対決で、吉田は目下3連覇中、一方の伊藤も2連覇中と両者そろって好調だが、別線にも恩田淳平、金野俊秋といったくせ者が控えているだけに波乱の余地もある。

 中でも怖いのは金野だ。昨年後半は準決勝敗退が続いたが、年が明けると広島1、1、〔2〕、静岡1、1、〔2〕、奈良〔7〕、3、〔8〕着と復活。「奈良はひと息だったけど、今期はS級の点数も取りたいので何が何でも先行、という走りはしたくない。バック本数は減ると思うけど、仕方ないです」と成績アップの原因を話す。

 ここは先行するのは吉田か伊藤。どちらが逃げても恩田あたりが切り込んでいけば混戦は避けられそうもなく、金野にチャンスが到来。脚をためてのまくり一撃で穴党を歓喜させてくれることだろう。

 車券は金野からの3連単。2着、3着を流して(8)-全-全と狙ってみる。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。