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2020.1.8 04:57

【8日小田原3R】『お宝探し』~荒井春樹

 期の初めは昇班(級)組の自力型が活躍するシーンを何度も見てきている。今回はS級では緑川修平(8R)、久保田泰弘(10R)あたりが狙い目になりそうだが、A級の方にもチラホラ…。その中でもおすすめなのが3Rの荒井春樹だ。前期のチャレンジから1年半ぶりのA級1班復帰となるわけだが、前期最終戦の取手でも若手にまじって1、2、(5)着といい動きをしており、調子に問題はないだけに好勝負が期待できる。

 さて予想される並びだが、田中勝仁-伊藤拓人-山城光央の南関ラインが人気を集めそうで、荒井には関東ラインで川村昭弘-宇賀神浩幸がマーク。もうひとつのライン、清水一幸-井山和裕の中四国勢には片山弘城が続く3分戦となった。

 積極性では清水がややリードしているように思えるが、荒井も決して引けを取らないだけの機動力はある。まともにやり合ってしまうと田中の思うつぼだが、荒井もそんなことは百も承知。仕掛けるタイミングを逃さず一気にカマして出れば踏み合いは回避できそうで、そのまま別線の反撃を封じての押し切りにかけてみたい。

 車券は荒井からの3連単。2着、3着は流して(6)-全-全と狙ってみる。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。