世界で活躍する選手育成に新たな拠点 JKA250落成式

2019.7.17 19:04

 静岡県伊豆市の日本競輪選手養成所に国際基準の屋内木製250メートルトラック「JKA250」が完成し17日、来賓150人を含む関係者約240人を招き、落成式&お披露目会が行われた。

 国際基準に準じた木製の屋内250メートルトラックは、来年の東京五輪・自転車競技のメイン会場となる伊豆ベロドロームに次いで2例目。総工費は19億円で、着工から11カ月で完成した。

 ベロドロームは東京五輪開催に向けて来年3月まで改修中。そのため、世界で活躍する選手の育成に活用されるとともに、ナショナルチームの練習拠点にもなる。

 この日はデモレースも行われ、ナショナルチーム所属の8選手に加え、短期登録選手制度で来日中のマティエス・ブフリ、デニス・ドミトリエフ、さらに“シークレット・ライダー”としてナショナルチームのコーチであるジェイソン・ニブレットも参戦。迫力あるレースが展開された。

 レース終了後には、ナショナルチーム強化指定Aの7選手が会見。新田祐大が「ナショナルチームに入って10年以上たつけど、ここ2、3年はトレーニング環境が整って、いい練習ができている」と満足げ。脇本雄太も「常に250バンクで練習できるのは大きい」と続けた。深谷知広、雨谷一樹、河端朋之も充実ぶりを口にしていた。また、小林優香、太田りゆは、「後悔のないように頑張りたい」と本番に向けて意気込みを語った。

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