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2019.6.15 04:55

【15日取手10R】『お宝探し』~鈴木広人

 第10RのA級特選は3人ずつのきれいな3分戦となった。予想される並びだが、鈴木広人に柴田竜史-水野悟志の静岡勢が付けて南関ラインを組み、猪野泰介には東北ラインで棟方次郎-鈴木規純がマーク。また中川拓也には太田真一-永井隆一の埼京勢が続いて関東ラインが形成される。

 戦歴上位の柴田が初日から9、8着と本来の動きを欠いているだけに、ここは柴田の前を回る鈴木広から狙ってみたい。準決勝(4着)は、すぐに巻き返されたとはいえ一度は隅田洋介を抑えて前に出ていた。初日の予選でも中団を確保してまくって出ているように、レース内容は着順以上のものがある。

 ここは猪野の先行が予想されるためおのずとまくり勝負になるだろうが、うまく中団を取ることができれば、場合によっては猪野と中川でやり合わせることも可能だ。自分のタイミングで一気にまくって出れば、柴田を振り切っての首位が期待できる。

 車券は鈴木広からの3連単。2着は柴田、棟方、中川に絞っての3着流しで、(4)-(7)-全、(4)-(9)-全、(4)-(3)-全と狙ってみてはどうだろうか。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。