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2019.6.13 04:57

【13日取手9R】『お宝探し』~国広哲治

 第9RのA級予選は3人ずつのきれいな3分戦。保科千春-三沢康人の宮城勢に高桑由昇が続いて東北ラインを組み、田中誇士には南関ラインで岡崎浩一-安坂洋一の神奈川勢がマーク。そして楠野史尭-国広哲治の埼玉勢には関東ラインで亀井雅斗が付ける。

 7月からのS級復帰も決まっている保科が人気の中心だが、脚質的に似通った田中がいるのは引っ掛かる。保科自身も「アイツは強いときは本当に強いから」と田中に一目置いており、意識するなという方が無理かもしれない。両者ともまくりを得意とするタイプだけに中団を取り合うケースも十分に考えられるところで、そうなれば楠野率いる関東勢のペースになりそうだ。近況は連絡みも多く上昇気配の楠野が中団のもつれを尻目に主導権を握り、後ろは国広-亀井がガード。保科と田中が共倒れに終われば、番手で恵まれるのが国広。粘る楠野を寸前で捕らえての首位が期待できる。

 車券は国広からの3連単。2着も楠野に絞っての3着流しで、(2)-(6)-全と狙う。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。