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2019.6.5 04:57

【5日川崎11R】『お宝探し』~小峰烈

 第11RのA級決勝は脚力接近の4分戦で波乱ムードが漂う。

 予想される並びだが、大関祐也に佐藤和典-旭啓介の地元コンビが付けて南関ラインを組み、木村幸希には中四国ラインで板崎佑矢がマーク。そして小峰烈には準決勝と同様に関東ラインで高橋昇平が付け、高比良豪には鈴木幸紀がマークする。

 どこからでも狙える難解な一戦だが、狙ってみたいのは小峰だ。初日の特選は後方からのまくり不発で8着に終わったが、準決勝は木村の強襲に遭って2着と惜敗したものの、地元ライン分断で対馬太陽をどかして久保将史の後位から番手まくりを放つ気合の走りを披露した。きょうの決勝も「自分で何でもやるつもりです」と総力戦の構えだが、大関と木村の踏み合いが予想されるだけに小峰にとっては絶好のまくりごろ。仕掛けどころさえ誤らなければ、マークする高橋との関東ワン・ツーが期待できる。ちなみに小峰は当所では昨年10月に橋本智昭、丸山啓一らを相手に優勝の実績があることを付け加えておく。

 車券は小峰からの3連単。高橋との(9)⇔(3)から3着は流しで。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。