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2019.5.12 04:56

【12日平塚7R】『お宝探し』~筒井裕哉

 第7Rの二次予選Bは3分戦。準決勝に進めるのは2着までという厳しい条件の中にあっても、鈴木竜士が圧倒的な支持を集めることは容易に察しが付くが、鈴木は一次予選で4着に沈んで3連単40万円の大穴を提供しているだけに、さぞかしプレッシャーがかかることだろう。

 予想される並びだが、鈴木には同県の芦沢大輔が付け、その3番手に田村真広が続いて関東ライン。別線は藤木裕-筒井裕哉の近畿勢に村上卓茂が続く中部・近畿ラインと、吉本哲郎-福島武士の中四国勢。東北単騎となった大崎和也は位置は決めずにいくようだ。

 鈴木の力が傑出しているのは明らかだが、初日のレースを見ても分かる通り、何が起きるか分からないのが競輪。穴党としては再び鈴木に消えてもらうしかないが、それを実現してくれるとすれば筒井ではないだろうか。同県の中村一将に前を任された一次予選は4着に終わったが、ここは近畿同士で同期の藤木にお任せ。その藤木が鈴木ラインを後方に置いて積極的に前々に攻めてくれれば、筒井が番手で恵まれてメモリアルの通算300勝達成というのはどうだろうか。

 車券は筒井からの3連単。藤木、村上、鈴木を2着に固定しての3着流しで、(4)-(3)-全、(4)-(9)-全、(4)-(2)-全と狙う。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。