競輪:ニュース競輪

2019.5.11 04:57

【11日平塚6R】『お宝探し』~佐藤和也

 一次予選の第6Rは3人ずつのきれいな3分戦。高橋和也-山口富生の中部勢に峰重祐之介が続き、東北勢は荻原尚人に佐藤和也-山本恵介。また南関勢は山本健也-荻野哲-萩谷直正でラインを組む。

 実績を考えると中部ラインが優勢で、番手を回る山口の差し切りが人気になりそうな気配だが、この中部両者は前回の松戸ダービーで特に目立った動きは見せておらず、高橋が4・9・5・6着、山口も3・9・5・7着と、そろって連がらみはなし。高橋が好機に主導権を取れれば両者で上位独占の可能性はあるが、逆に出切れないときは共倒れのケースもある。

 怖いのは佐藤だ。最近5場所で3回優出と近況は好調で、前回の函館(1・2・(5)着)では初日の予選で同県・坂本周作を追い込むと、準決勝では同県・新山将史のまくりに食い下がっている。ここは東北ラインで荻原に付けるが、その荻原も以前より積極性を増したことで成績もアップ。ここでも高橋を向こうに回して先手を取る展開も十分に考えられるところで、そんな流れを想定すれば佐藤の差し脚に食指が動く。

 車券は佐藤からの3連単。2着は荻原、山口、山本健に絞っての3着流しで、(9)-(3)-全、(9)-(1)-全、(9)-(2)-全と狙ってみる。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。