競輪:ニュース競輪

2019.3.15 04:53

【15日松戸10R】『お宝探し』~矢口啓一郎

 S級準決勝の第10Rは3人ずつの3分戦。西のラインは坂本亮馬-筒井敦史-布居寛幸でまとまり、関東勢は矢口啓一郎に中田健太-松永将。南関勢は福田知也-須藤誠と並んで橋本智昭に付ける。

 初日と同様に橋本が強引に飛び出しそうで番手の福田に有利な流れだが、怖いのは矢口だ。初日の予選では自ら下沖功児を抑えて月森亮輔を突っ張り、最終的には橋本-太刀川一成を出させて3番手からのまくりで快勝している。レース後は「前回は4日間とも目標がいたので、きょうみたいな自力はきつかった」と話していたが、レース内容は文句の付けようがない完璧なもの。きょうも橋本を相手に自力勝負に出るが、「初日は重かったけど、仕掛けられたのであしたからは軽くなるでしょう」とも。中団以内を確保できれば、再度のまくりサク裂で高配当を提供してくれることだろう。

 車券は矢口からの3連単。点数は増えるが2着、3着は流して(9)-全-全といく。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。