競輪:ニュース競輪

2018.12.7 04:56

【7日西武園9R】『お宝探し』~加倉正義

 A級準決勝の第9Rは北日本勢が二手に分かれて3番手を回る3人ずつの3分戦となった。

 予想される並びだが、初日の特選をまくりで快勝した岐阜の吉田茂生には同県の藤原誠がマークし、その3番手に宮城の阿部宏之。一方、池部壮太-加倉正義の九州勢には北海道の外崎一成が付け、関東勢は野中祐志-藤原憲征-梅山英樹で結束する。

 戦歴上位でしかも特選を制している吉田に人気は集中しそうだが、あえて穴を狙うなら加倉からだろう。初日の特選は掛水泰範を利して抜け出した守谷陽介を追っての3着にとどまったが、初日の走りを見た限りでは前検日に心配していた移動疲れはなさそうだ。

 ここは初連係の池部に前を任せての戦いになるが、その池部は予選は藤根俊貴にまくられはしたものの、藤根を相手に主導権を握ったあたりは好気合。ここは外崎が3番手に付けることでライン的に遜色はなく、今度は吉田が相手でも積極的に先行しそうだ。池部-加倉-外崎で駆け、中団に関東勢が入る展開なら吉田といえどもそう簡単にはまくれないはずで、そんな流れを想定すれば穴狙いもありだろう。

 車券は池部を利す加倉からの3連単。2着と3着は流して(5)-全-全と狙ってみる。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。