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2018.11.9 04:55

【9日川崎11R】『お宝探し』~佐藤朋也

 第11RのS級予選は3人ずつの3分戦。取鳥雄吾-池田良の中国勢に関東単騎の山信田学が続き、栗山俊介には中部・近畿ラインで朝日勇-三浦稔希の愛知勢がマーク。また北日本勢は佐藤朋也-金成和幸-浦崎貴史で結束する。

 調子を上げてきた取鳥が実績からも人気になるだろうが、別線の栗山の機動力も決して引けを取らず、両者が激しくやり合うようなら共倒れのケースもありそうだ。

 そんな展開を待ち望んでいるのが佐藤だ。しばらく優出から遠ざかってはいるが、前回の久留米GIIIでは3・1・9・2着と好走。2日目の二次予選では今シリーズの主役を務める古性優作をまくりで破り、最終日の特選でもまくって石塚輪太郎の2着に食い込むなど内容も良かった。ここは金成-浦崎を連れて自力勝負に出るが、取鳥と栗山の先行争いでもつれたときは、一気のまくりで台頭のシーンも見られるはずだ。

 車券は佐藤からの3連単。マークする金成との(1)⇔(7)から3着は流しで。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。