PRの看板を持つ千葉けいりん公式マスコットのライモン君(左)と和田健太郎選手【拡大】
13日から16日までの4日間、松戸競輪場で開催される千葉競輪の開設69周年記念『滝澤正光杯in松戸』(GIII)のPRのため、地元の和田健太郎(37)とライモン君、関係者が9日、東京・大手町のサンケイスポーツ編集局を訪れた。
千葉競輪場は多目的スポーツ施設に再整備するため、松戸での借り上げ開催となる。
寛仁親王牌で準優勝した三谷竜生、諸橋愛のS級S班をはじめ、村上義弘、郡司浩平、地元の山中秀将、伊勢崎彰大らが熱戦を繰り広げる。
和田は「昨年は決勝で9着に敗れているので、今年はリベンジしたい。最低でも決勝に乗りたい」と健闘を誓った。
千葉市公営事業事務所の鴻崎豊宏所長は「今回は69周年記念なので、ロック調のポスターにしました。売り上げは6×9ということで54億円を目標にしています」と語った。