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2018.9.12 04:56

【12日西武園9R】『お宝探し』~山本紳貴

 第9RはS級準決勝の中で唯一のきれいな3分戦となった。

 予想される並びだが、山田義彦-尾崎剛の地元勢には佐藤真一が続いて埼京ラインを組み、山本紳貴には加藤圭一-近藤俊明の神奈川勢が付けて南関ライン。そして月森亮輔-湊聖二の中四国ラインには、鷲田佳史が加わる。

 地元・山田への“温情”もあってか、11Rと比べるとやや軽いメンバーのようにも思えるが、それでも山田が勝てる保証など何ひとつないのが現実だ。

 そんな波乱含みの一戦だが、狙ってみたいのが山本だ。先行した予選は中島将尊のまくりに2着と屈したが、それでもマークの加藤に抜かれることなく逃げ粘ったあたりは出来もいいのだろう。ここは山田、月森とのライン戦だが、積極性は山本が一番。先行有利なバンクだけに、タイミング良く主導権を取れれば山田のまくりは封じられる。

 車券は山本からの3連単。再度マークする加藤との(4)(3)表裏から、3着はスジの(8)近藤を厚めに総流しで。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。