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2018.9.11 04:58

【11日西武園8R】『お宝探し』~中島将尊

 第8RのS級予選は細切れの4分戦。山本紳貴に加藤圭一-亀谷隆一の神奈川勢が付ける南関ラインに対し、別線は中島将尊-杉本正隆の関東勢と松本卓也-大屋健司の中四国勢。目標のない中村敏之輔-小橋明紀の北日本勢も何かやってきそうで、ひと波乱あっても不思議ではない。

 人気を集めそうなのは南関勢で、先行力上位の山本がラインの長さを味方に先手を取ってしまえば番手の加藤に有利な流れだが、その加藤が一目置いているのが中島だ。「昨年12月の小倉で初日の予選に連係しているんですけど、番手から追い込めずに逃げ切られているんですよね」と当時を振り返るが、確かに出切ったときの中島の強さは点数以上のものがある。前期はA級陥落となったが、今年7月にS級に復帰すると、3場所目の向日町で早くも優出を果たすなど本領を発揮。ここも山本が油断しようものなら、先行有利なバンクだけに一気に仕掛けての台頭が侮れない。

 車券は中島からの3連単。マークする杉本との(7)(3)表裏から3着は流しで。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。