競輪:ニュース競輪

2018.5.15 19:06

【京王閣記念】平原康多が直線で抜け出して優勝

京王閣での初優勝を記念で飾った平原康多。左はプレゼンターを務めたプロボクシング第29代WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介氏=京王閣競輪場(撮影・藤巻伸司)

京王閣での初優勝を記念で飾った平原康多。左はプレゼンターを務めたプロボクシング第29代WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介氏=京王閣競輪場(撮影・藤巻伸司)【拡大】

 12日から熱戦を繰り広げてきた京王閣競輪『ゴールドカップレース』(開設69周年記念=GIII)は、平原康多(埼玉)の優勝で15日に幕を閉じた。

 レースは吉沢純平-平原-木暮安由-神山拓弥-高橋大作の関東ラインが郡司浩平-和田圭-伏見俊昭ラインの上昇を突っ張って赤板前から主導権。単騎の小川勇介が内を突いて平原の横まで上がるが、内圏線踏み切りで7位入線も失格。絶好の番手回りとなった平原が直線で吉沢をかばいながらも抜け出して快勝。続いた木暮-神山-高橋が並び通りに2~4着を占めた。

 優勝した平原はこれまで京王閣にはA級で2回、S級では17回出走。記念は6回走って全て決勝進出を果たしているが優勝の経験はなし。レース後、「京王閣では一生優勝できないんじゃないかと思っていた」と話していたが、この日の優勝が当所ではA級、S級を通じて初めてだったとは意外だ。

 「5人で結束できたのが全て」。ラインの力で取った優勝であることを強調する平原だが、今月いっぱい斡旋停止の武田豊樹を気にしてか「武田さんが戻ってくるまでしっかり頑張ります」とも。6月になれば武田も復帰。ますます強力な関東ラインが見られるはずだ。