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2018.3.14 21:53

『サンケイスポーツ杯』小原太樹が2度目のS級優勝

『サンケイスポーツ杯』で自身2度目のS級優勝を果たした小原太樹

『サンケイスポーツ杯』で自身2度目のS級優勝を果たした小原太樹【拡大】

 『サンケイスポーツ杯』をかけて争われた川崎ナイター競輪は最終日の14日に決勝が行われ、ホームバンクの小原太樹(神奈川)が根本哲吏の番手を取り切っての差し切りで快勝。本社杯獲得で2014年2月の和歌山以来となる自身2度目のS級優勝に花を添えた。

 優勝した小原は『最初から番手狙い?』の問いに「初周の並びで3番手になったときは先に金子(貴志)さんを切って飛び付こうかとも考えたけど、根本さんにスローペースにされるとまずいから」と、根本の上昇に合わせて踏み上げる作戦にシフトチェンジ。「前回の岸和田で落車しているので不安はあったけど、思っていた以上に感じは良かった」とシリーズを振り返るが、初日の特選でまくって高橋陽介の2着に突っ込むと、準決勝では藤井昭吾の先行を4番手からまくって快勝。格上的存在の金子貴志が「バンクでの乗り込みができなかったせいか、スピードの乗りがひと息」と本調子を欠いていたのとは対照的に、出来の良さなら小原が抜きんでていた。

 また直前の第10R(A級決勝)で同じくホームバンクの小島歩(神奈川)が磯島康祐の番手で競り勝って優勝を飾ったことも、大きな刺激となって丸4年ぶりの優勝につながった。