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2018.2.12 09:00

【12日四日市12R】本紙の見解&選手コメント

新田祐大

新田祐大【拡大】

 昨年のMVPに輝いた新田が主役を張る。準決は道中で無駄足を使い、ヒヤッとさせられたが、会心の近畿2段駆けを豪快まくりで粉砕。米国合宿でハードな鍛錬を積んだ成果もあり、一段とパワーアップしている。瞬発力を生かすスタイルなら単騎戦の不利は小さい。昨年末の競輪祭から年をまたいでのGI連覇&特別V6へ、スピードスターが鮮やかに駆け抜ける。

 総合力屈指の平原が互角に渡り合う。準決は展開不利をしのぐ形で、逆に状態の良さを印象づけた。好調な吉沢に乗れるのも好材料で、自力含みで大会連覇を狙っていく。近畿は4車の厚みがあり、強固な絆は“2強”も無視できない。成長株の古性が先行主体の総力戦でタイミング良く出切れば、村上義-村上博が急浮上のシーンも。単騎の山田英、原田も一発の魅力があり、ワンチャンスに懸けて見せ場は作るはずだ。

 〔1〕新田「体の感じはいい。ラインに迷惑をかけて勝ち上がったので単騎で優勝して悔しさを晴らす」
 〔2〕吉沢「連日、自分から動けている。GI初決勝はうれしいですね。平原さんの前でしっかり自力」
 〔3〕古性「セッティングを元に戻して感触は良くなっている。任せてもらえたので近畿の先頭で自力」
 〔4〕椎木尾「状態が悪かった前検から徐々に上向き。2日目の1着で流れが変わった。近畿の4番手」
 〔5〕平原「準決は組み立てに失敗したけど、何とか勝ち上がれた。感触は悪くない。吉沢君に任せる」
 〔6〕山田英「日によって状態はバラバラだけど、自転車は進んでいる。単騎で考えながら何でもやる」
 〔7〕村上博「準決は思っていた以上に伸びたし、感じは悪くない。兄の後ろでしっかりと勝負したい」
 〔8〕原田「体が疲れているわりにはだんだんと良くなっている。山田さんと話をしてお互いに自力で」
 〔9〕村上義「準決は判断して踏んだ結果。コンディションはバラバラな感じがする。古性君に任せる」