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2018.2.12 04:58

【12日四日市12R】原田が静かに闘志燃やす

 悲願達成まであと一歩-。原田研太朗が静かに闘志を燃やしている。

 後方からレースを進めた11日の準決勝(第10R)では赤板からレースを動かしたが、勝負どころで再び後方に置かれて万事休すと思われた。

 しかし、前団で落車のアクシデントがあったこともあり、辛くも3着で決勝進出を果たすと、「諦めずに踏んで良かった。調子も悪くないけど、ツキもありますね」と目を細めた。

 昨年11月の競輪祭最終日にギアを3・92から3・93に変更してからは一変。直後の取手(FI)で完全Vを飾ると、その後は3場所連続でGIII決勝へ。直前の小田原(FI)でも優勝。「感触はいい」と確かな手応えをつかんでいる。

 同県の後輩・太田竜馬や小川真太郎の活躍にも刺激を受けており、「埋もれないように頑張らなきゃ」と自らを奮い立たせた。

 そして単騎で臨む決勝へ向け、「チャンスはあると思うので、優勝を狙って頑張ります」と気持ちを入れ直していた。

(仲野谷有紀)