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2018.1.13 04:58

【13日和歌山11R】南、プレッシャーを力に

 早くも期待の大器と“近畿の雄”の初連係が実現する。南は二次予選9R、一旦は坂本亮に叩かれたが突っ張り切り、番手の松岡健と再合流すると、そこからアクセル全開。ゴールまで押し切って、うれしい地元記念初勝利を挙げた。

 「肺がつぶれるかと思うくらいきつかった。坂本さんが下がるのが見えて、松岡さんが追い上げてくれると思って加速しました」

 昨年12月、同じ地元和歌山で特別昇級を果たし、A級1、2班をわずか3場所で通過。5場所前までは7車立てのチャレンジ戦を走っていたと思えないほど冷静な判断力と圧倒的な脚力を二次予選でみせつけた。

 「初日よりいい緊張感で走れた。(2着の)初日は自転車と体のバランスが合ってなかったけど、悪いなりにどこまで力を出せるか考えて走った」

 大注目の準決勝11Rは村上に前を託された。「緊張すると思うけど、村上さんを決勝に連れていけるようにしたい」。プレッシャーを力に変えて“超新星”が再び疾走する