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2018.1.12 04:58

【12日和歌山11R】中西大、痛快なデビュー戦

中西大

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 《爆走の雄》地元の晴れ舞台で最高の滑り出しを決めた。初日9Rの中西は鐘すぎからのロングスパートで主導権を取り、別線を置き去りにすると、そのままスピードが落ちることはなく先頭でゴール。近畿ラインで上位を独占する痛快な地元記念“デビュー戦”となった。

 「(9Rまで)近畿勢の勝ち上がりが3人だったから、ラインで決められてよかった。顔見せの時から、特に風は感じなかった」

 雪がふぶくほどの悪天候が先行選手を苦しめ続けていたが、地元の気鋭を味方するかのように、このレース直前に青空がのぞいた。張り切る地元記念で第一関門を突破。続くステージはさらに相手が強化される。

 「次が大事ですね。上位の選手がどんなスピードで仕掛けてくるのか体感したい。でも主導権は取るつもり。そこで粘り切れれば自信になると思いますから」

 二次予選11Rは地元和歌山の“エース”椎木尾に前を託された。強いハートとパワーで臆することなく風を切り裂き、準決勝へと突き進む。