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2017.8.13 04:57

【13日いわき平11R】村上義不在、近畿の要だ稲垣

 =第11R・シャイニングスター賞に出走

 夜も眠れぬほど悔しい思いをした一戦から1年。タイトルホルダーの仲間入りを果たした稲垣裕之が、雪辱に燃えている。

 「あれは忘れられないレースですね。でもそのおかげで成長できた部分もあると思うし、今につながっていると思うので」

 昨年の松戸大会では、男気を見せ先行した村上義弘の番手からまくり上げたが、ゴール寸前で大魚を逃した。しかし、約2カ月後には寛仁親王牌でGI制覇の悲願を達成。悔しさを糧に精神的にたくましさを増したことで、プレッシャーに打ち勝つことができた。

 「新しいことにも挑戦しようと思って。初めての経験だったけど、すごくいい練習ができました。成果が出ればいいですね」

 この夏は、長野県のしらびそ高原で高地トレーニングを行った。酸素濃度が薄い高地でダッシュ練習を繰り返したことで、心肺機能が鍛えられた。

 「自分ができる限りのことは、しっかりやりたいですね。どの位置でも、役割を果たせるように-」

 今シリーズは近畿の総大将・村上義弘がけがのため不在だが、これまでともに近畿を引っ張ってきた稲垣の決意は固い。

 「ドリームレースは単騎で仕掛けられずに終わったけど、今度は脇本君とうまく連係したいですね。信頼して頑張ります」

 ラインができる『シャイニングスター賞』では、結束力の強さで勝ち星を手に入れる。(仲野谷有紀)

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