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2015.6.21 16:40

【高松宮記念杯】武田豊樹がまたまた岸和田でビッグ制覇

高松宮記念杯を制した武田豊樹

高松宮記念杯を制した武田豊樹【拡大】

 「第66回高松宮記念杯」(GI)の決勝は、最終日の21日、岸和田競輪の第12Rで行われ、武田豊樹(41)=茨城・88期=が、2角から番手まくりを放った稲垣裕之の後位を奪い取り、直線で強襲して優勝。昨年9月の前橋オールスター以来、通算6回目のGI制覇(ほかにKEIRINグランプリ優勝1回)を果たし、優勝賞金2890万円(副賞を含む)とともにKEIRINグランプリ2015の出走権を獲得した。2着は稲垣が粘り、3着には武田マークの佐藤慎太郎が流れ込んだ。

 武田にとっては、初GI制覇となった日本選手権競輪(2009年)、昨年のKEIRINグランプリに次いで、岸和田で3度目のビッグレース制覇となった。

 ◆武田豊樹選手「去年のグランプリのときはまだ大ギアだったので今回とは全然違いますね。規制のあとは感覚をつかめなくて自転車やトレーニング方法も変えました。慣れてきたのはここ最近。近畿ラインは日本一強いので、なんとかそれを崩したいと思っていたので、勝ててうれしいです。ギリギリまで迷ったけど、平原君もきついと判断して最後は外を踏みました。年齢のことはあまり言いたくないけど、ぜん息も出て体調がよくない時期もあったし、今年の前半は苦しい半年でした。後輩の頑張りもあって責任のある位置を回ることも増えてきたし、今回の優勝も仲間あってのもの。自分が先頭を走るときは、その役割をしっかり果たしていきたいと思います」

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