中央競馬:予想予想

2018.6.23 15:45

【夢を追い駆けて】日曜阪神11R《今週の無料予想はこれ!!》

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 「2018ガチンコ収支バトル」第2ステージも、いよいよ大詰め。先週末の段階で4位と“テッペン”を狙える順位につけていますが、1位との差は76万円強(6月22日現在)と逆転はかなり難しそうで…。だからといって、あっさり引き下がっては“夢を追い駆けて”のタイトルが泣いてしまいます。春野ムサシ=ウルトラマンコスモスだって、納得してくれないでしょう(マニアックな話で申し訳ありません。コラムのタイトルはコスモスのエンディングテーマから引用したものでして^^;)

 これまでの自己最高払戻額は58万4000円(2016年2月20日、ダイヤモンドS)で、一発逆転へは記録更新が必須になります。そうなると、いつものような“小穴”狙いでは到底不可能。3連単を手広く買い、“高め”を狙うしかなさそうです。「ガチンコ収支バトル」に参加し始めたころは、3連単1頭軸マルチ90点を基本線にしていましたが、『点数が多いのって、どうなん?』と考えて方針転換。『変幻自在』に落ち着いたのですが、今回は久しぶりに“90点張り”にトライしようと思います。

 幸い、宝塚記念は前日発売があって、前売オッズを参考にすることができます。人気薄の馬に“夢◎”を進呈しますので、3連単1頭軸マルチの相手をどの馬にするか…ぎりぎりまで踏ん張って(再びマニアックで申し訳ありませんが、このフレーズは『ウルトラマンガイア!』の歌詞でして^^;)決めるつもりです。初優勝の夢を、ぎりぎりまで追い駆けさせてもらいまっせぇ~(^^)/

 【阪神11R・宝塚記念】 レース結果以上に予想が難しそうなのが、当日の馬場コンディション。週中から天気予報が目まぐるしく変わり、本番までにどれくらい雨が降るか見当がつかない。23日は午前10時半ごろ雨が降り出し、午後3時ごろまで降り続いた。24日は早朝から晴れ予報で、急速に乾く可能性もあるが、いくらか重めが残るとみた方がいいかも…。いずれにせよ、現段階で読み切れないのなら、気になる馬を狙った方がいい。6月24日の“夢◎”は、⑭スマートレイアーに進呈する。現役屈指の“仁川巧者”に、大逆転の夢を託したい。

 宝塚記念はここ5年、ディープインパクト産駒の牝馬が続けて馬券に絡んでいる。しかも、13年のジェンティルドンナ(1番人気3着)以外はすべて4番人気以下。15年にはデニムアンドルビー(10番人気2着)、ショウナンパンドラ(11番人気3着)と、人気薄のディープ娘が2頭も複勝圏に。一昨年の勝ち馬マリアライトは、8番人気の低評価を覆して鮮やかに差し切った。レース当日は暑くなることが多く、競馬界の格言にもある“夏は牝馬”があてはまっているのか、宝塚=女の園だから(?)なのかは定かではないが、傾向としては無視できない。

 今回のメンバーで該当するのはスマートレイアーとヴィブロス。14年の3着馬ヴィルシーナの全妹で、GI勝ちもあるヴィブロスを上位とみるのが妥当だが、しっかり人気も集めていて好配は望めない。一方のレイアーはGI未勝利の8歳馬で、56キロ以上ではわずか1勝と“マイナス要因”が並ぶ。が、ヴィブロスがドバイ遠征からの帰国初戦(過去5年で前走が海外だった日本馬は【0・1・1・7】と芳しくない)なのに対し、レイアーは今年に入って大阪杯、天皇賞・春と2戦した後、短期放牧をはさんでの臨戦。競馬エイトによると、谷口辰夫調教助手は「春3走では一番の状態」と話しており、少なくともデキに不安はなさそうだ。

 実際、この中間も調教駆けする馬らしく好時計を連発している。1週前(6月14日)にはCWコースで3頭併せを敢行。一杯に追われて6ハロン81秒2、ラスト1ハロン12秒2で2番手入線だったが、大外を回ってのもので問題はない。最終追い(20日)は坂路4ハロン52秒1、ラスト1ハロン12秒5を馬なりでマークし、ヒラボクラターシュ(牡3歳、1000万下)にクビ先着。競馬エイトの調教採点『7』をゲットした。サンケイスポーツによると、2週続けてまたがった松山弘平騎手は「乗りやすいし、どこからでも競馬ができそう」と、手応えを感じ取っている。

 前述のように、レイアーは阪神コースは10戦7連対と大の得意にしている。掲示板を外したのは、14年のチャレンジC(6着)と2走前の大阪杯(9着)だけ。チャレンジCにしても、勝ったトーセンスターダムからコンマ3秒しか離されていない。大阪杯はスタート直後につまずいてリズムを乱したもので、普通に走れば大きく崩れることはないだろう。また、重や不良の経験はないものの、稍重は6戦3連対。昨年の京都記念(2月12日、京都、GII、芝2200メートル)では息の長い末脚を繰り出し、勝ったサトノクラウンからコンマ2秒差の2着。ダービー馬マカヒキには、堂々先着を果たしている。3度の着外も4、5、4着と掲示板は確保。道悪になっても、さほど苦にしなさそうだ。

 キャリア32戦目でGIは13度目の挑戦だが、意外にも宝塚記念は初のエントリーになる。芝2200メートルは4走して前述の京都記念の2着が1回あるだけだが、1400メートルでも2400メートルでもGII勝ちがある“オールラウンダー”ならノープロブレム。前走の天皇賞・春では最後方からレースを進めたが、一昨年の東京新聞杯(2月7日、東京、GIII、芝1600メートル)、サンケイスポーツ杯阪神牝馬S(4月9日、阪神、GII、芝1600メートル)では逃げて連勝と、先行力も兼ね備えている。展開に応じて自在に運べるのが、レイアーの長所だ。時折、理解不能のポカをみせるのはご愛きょう。気ままな“ベテランお嬢様”が、平成生まれ唯一のGIジョッキーに誘われ、夢舞台を華麗に彩る!

《3連単》1頭軸マルチ
 ⑭→③⑤⑦⑨⑬⑯(90点) 各100円

《単勝》
 ⑭番 1000円

小林政史(こばやし・まさし) 関西エイト編集 

調教

小穴

3連単・単勝

プロフィル

サンスポ整理部→文化報道部→レース部(公営)→整理部→レース部(中央競馬)→週刊Gallop→関西競馬エイト編集部で現在に至る。ニャンコ好き。

予想スタイル

調教と前走重視。特に下級条件では、追い切りで動いた馬を選択。前走好走した馬は、点数がアップする。馬券はレースに応じて変幻自在。

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