中央競馬:予想予想

2017.3.18 17:34

【藤沢の「この木、何の木、金成る木」】日曜中山11R《今週の無料予想はこれ!!》

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 先日に発表された今年の東大合格者数ランキングを見て、今年も驚かされました。わが母校・渋谷幕張高校は東大合格者数が78人で、開成、灘に次ぎ、麻布と並んで3位。1983年の設立から成長を続け、「もうさすがにこれ以上はないだろう」と思っていると、翌年はさらに上回る数字を出してきます。

 元サッカー日本代表の田中マルクス闘莉王、日本テレビアナウンサーの水卜麻美、大河ドラマにも出演した俳優の田中圭、LOVE PSYCHEDELICOのボーカル・KUMI(敬称略)ら、卒業生は幅広い分野で活躍していますが、競馬記者を務めている私もまた異色でしょう。在籍中も卒業後も迷惑をかけることが多かったので、どんな形でもいいので少しでも恩返しができれば、と常に思っています。

 前日に「結果を出す」と言っておきながら有言実行できないのが、凡人たるゆえん。ですが日曜は自信がありますので、期待してください。

 【中山11R・フジテレビ賞スプリングS】 本命は⑨サトノアレス。

 未勝利戦から3連勝で朝日杯フューチュリティSを制覇。世界的な良血で、藤沢和雄厩舎のブランド力があるにもかかわらず、思ったほど人気にならない。着実に進化を続け、クラスが上がってもメンバーが強化されても、前回を上回るパフォーマンスを見せ、ノンストップで2歳王者まで上り詰めた。

 この馬の武器は何といっても、父ディープインパクト譲りの切れ味。朝日杯も鮮やかな直線一気だったが、2走前のベゴニア賞も非常に中身が濃かった。中団から直線で馬場の悪い内めを通って瞬時に加速。残り300メートルで早めに抜け出し、のちに共同通信杯で2着と好走するエトルディーニュ以下に性能の違いを見せた。レースセンス、瞬発力、パワーと、どれを取っても一級品だ。

 前走後は放牧に出て、早めに帰厩して順調そのもの。藤沢和調教師が「いい休養になったね。馬体が大きくなって、迫力が出てきた」というように、心身ともにパワーアップした。

 1000メートル通過が1分3秒2の超スローペースだった5日の弥生賞のように、こちらのトライアルもメンバーを見渡す限りスローペースが濃厚。瞬発力勝負ならサトノアレスに分がある。瞬時に加速して馬群を割れる長所は、中山内回りで有利になるはずだ。

 前走で⑥モンドキャンノを下し、⑤エトルディーニュとも2走前に勝負付けを済ませている。⑧アウトライアーズ、⑩ウインブライト、⑪トリコロールブルーなど、500万下特別を快勝して勢いに乗る馬も怖いが、いずれも重賞初挑戦。経験値の差で大きく上回っている。

 それでいて実績ほど人気になっておらず、ここは積極的に狙うべきだ。3カ月ぶりでも乗り込み量は十分で、仕上がりに不安はない。3歳初戦で改めて能力の高さを示す。

《馬単》
 ⑨→⑧⑩⑪ 各2000円
 ⑨→③⑥⑦ 各1000円
 ⑨→④⑤ 各500円

藤沢三毅(ふじさわ・みき) 東京サンスポ記者 

データ・血統

中穴

馬単・3連単

プロフィル

東京サンスポで内勤業務を担当し、2015年1月から現場記者に。今までに的中させた最高配当は2008年ゴールデンホイップTの3連単105万7640円。東京生まれの東京育ちだが、青春時代を過ごした幕張に愛着があり、ロッテファン。

予想スタイル

データやレース傾向を重視し、そこにコース適性、血統などを絡める。配当より的中数、回収率より的中率。とにかく当てることにこだわる。

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