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2014.10.27 14:28

先週の勝ち馬採点★アッシュゴールド

初戦とは雲泥の差がある内容で未勝利を快勝したアッシュゴールド。GI馬の全兄2頭も同厩舎で、もてる能力を引き出していくだろう

初戦とは雲泥の差がある内容で未勝利を快勝したアッシュゴールド。GI馬の全兄2頭も同厩舎で、もてる能力を引き出していくだろう【拡大】

★アッシュゴールド(26日、京都3R、未勝利)=栗東・池江泰寿厩舎、牡、父ステイゴールド、母オリエンタルアート

◎レース内容=8 ノスタルジーが逃げて半マイルの通過が46秒0。2歳戦としては速めのペースで流れた一戦を、後方で追走した。手応え十分だったものの、4コーナーでは馬群の一番外を回る形。ロスを覚悟で、のびのび走らせることを鞍上は選択した。結果的にはこれが正解。小柄な体を躍動させてグイグイと伸び、ゴール前できっちり差し切った。1/2馬身差、1分34秒1という表面的な記録は目立たないが、見せ場を作れずに終わった初戦とは雲泥の差。特に、4コーナーで大きく外を回ったぶんを考えれば、数字以上の強さを感じさせた。

◎血統=10 全兄オルフェーヴルはGI6勝。同じく全兄ドリームジャーニーもGI3勝。この血統で多くを語る必要はないだろう。体は小さく、気性的にも難しさを伴うが、潜在能力は超一流。芝で決め手を生かせれば、大舞台での活躍が期待できる。

◎将来性=9 2歳王者に輝いたドリームジャーニーと、3歳春になって完成されたオルフェーヴルは、タイミングの違いこそあったがクラシックには間に合っていた。ステイゴールド、メジロマックイーンともに晩成だったが、その点に不安はない。初戦は馬場の荒れたインを終始走らされる形になったもので、新馬戦としては酌量の余地がある競馬だった。今回はひと息入れて体も増えて、前途洋々といえる内容。この血統の育て方を熟知している厩舎だけに、課題や長所を把握しながら、能力を引き出していくことだろう。