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2021.11.26 04:59

【ジャパンC】コントレイル吉兆!昨年Vアーモンドと同じ2番枠

有終の美を狙うコントレイルは1枠2番の絶好枠をゲット。この日は古川奈騎手を背に載り運動で体をほぐした

有終の美を狙うコントレイルは1枠2番の絶好枠をゲット。この日は古川奈騎手を背に載り運動で体をほぐした【拡大】

 ジャパンCの枠順が25日、決まった。引退レースでGI5勝目を目指すコントレイルは〔1〕枠(2)番。昨年、アーモンドアイが有終の美を飾った同じ馬番から、その再現を狙う。

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 大団円に一歩前進だ。ラストランを迎えるコントレイルは、絶好の〔1〕枠(2)番を引き当てた。昨年はアーモンドアイが有終の美を飾った吉兆ナンバー。矢作調教師は強運ぶりに舌を巻いた。

 「神様に気に入られた馬なんだな。(1)と(2)では全然違うのでね。やっぱり偶数というのがね。(ゲートに)不安がないわけじゃないので。内めの偶数枠、最高ですね。いうことないです」

 偶数枠はゲートが後入れになるため、発馬機内に留まる時間が奇数枠に比べて短くなる。前回の天皇賞・秋は〔1〕枠(1)番で、待たされる時間が他馬より長かった。駐立に課題を抱える現状では偶数番を引いたメリットは大きい。また、東京芝2400メートルはスタートから1コーナーまでの位置取りが鍵になるため、ロスなく運べる内枠が有利になる。コースは違うが、2019年のホープフルSでGI初勝利を挙げた縁起のいい馬番だ。

 追い切り翌日のこの日は、矢作厩舎所属の古川奈騎手が志願してまたがって厩舎周りで乗り運動を行った。鞍上は「見える景色が違う。背中からいろいろ教えてもらいました。幸せな70分でした」と声を弾ませた。矢作調教師は「金羅(助手)の粋な計らいだよ。これからのためにも、経験させてあげたかったんじゃないかな」とうなずいた。

 最後の花道を飾るピースがまたひとつ埋まった。コントレイルに追い風が吹いている。(増本隆一朗)

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