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2021.11.24 09:40

【リレーコラム】関東競馬エイト~個性豊かな新種牡馬の狙い方by沢田

新種牡馬ドレフォンは札幌2歳S圧勝のジオグリフなどを輩出

新種牡馬ドレフォンは札幌2歳S圧勝のジオグリフなどを輩出【拡大】

 2歳馬がデビューして半年がたちましたが、例年にも増して新種牡馬は個性豊か。そこで、今回はそのなかから数頭をピックアップして個人的な見解を述べてみたいと思います。もちろんまだ不確定な部分が多々ありますが、だからこそ馬券的には攻めるべきタイミングです。

◎ドレフォン
 米国血統らしい仕上がりの早さで、ジオグリフが札幌2歳Sを制覇。ただ、より安心して買えるのはダートでの牡馬(牝馬でも大型馬ならあり)で、特に母の父ミスタープロスペクター系というわかりやすい配合馬は今後もチェックしておきたい(現状では【3・3・0・1】)。

◎ザファクター
 同じ米国型でも上記のドレフォンよりさらにダートに特化したタイプが多い。また、前向きさが特徴だが、もろさも同居しているイメージ。よって大敗も目立つ。今のところ距離短縮時が【2・3・2・16】と馬券的に最も買えるタイミングとなっている(2勝は10、6番人気で前走着外からの一変)。

◎シルバーステート
 父と似て活躍馬は先行してそのまま速い上がりで押し切るといったレースぶり。また、体質の弱さを抱えた父の影響が少なからずあるのか、初出走や適度に間隔をあけたときの方が走る傾向にある。

◎イスラボニータ
 入厩当初は気のいいタイプかに思えたが、実際は叩き良化型が目立つ。デビューから2~4戦目の芝だと【6・7・5・24】(3着内率43%)。ガラリ一変での激走も多く、単勝回収率は360%をマークしている。1400~2400メートルまで走った父同様、距離には融通が利きそう。

◎キタサンブラック
 東スポ杯2歳Sにて上がり32秒台の豪脚を披露したイクイノックスが記憶に新しいが、産駒のタイプはさまざま。馬券的にはまだイメージが薄いぶん、ダートで妙味ありと読んでいる。現状、牡馬は6回の出走で3、2、1、1、3、4着。出てきたら積極的に狙ってみたい。

 他にも狙える新種牡馬はたくさんおり、また、2年目になって傾向がつかめてきた種牡馬も。それはまたの機会に述べてみたいと思います。それでは上記の好走パターンにもぜひ注目しつつ、今週も馬券を楽しみましょう!

沢田知希(さわだ・ともき) 関東エイト時計班 

経験

爆穴

万能

プロフィル

1987年生まれ、北海道出身。慶応義塾大学卒。酒と本をこよなく愛すアナログ人間で、信条は『競馬も人生も大穴狙いっしょ!』。現在、南馬場時計班。

予想スタイル

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