2番手追走から直線抜け出しデビュー勝ちを果たしたシークルーズ(撮影・奈良武)【拡大】
11月20日の東京5R(2歳新馬、芝1600メートル、牝馬限定)は、三浦皇成騎手の6番人気シークルーズ(栗東・杉山晴紀厩舎)が好スタートからタッカーシルバーを行かせて2番手追走。直線半ばで競り落として1着でゴールした。タイムは1分36秒7(良)。
1馬身差の2着にはフィールシンパシー(11番人気)、さらに1馬身3/4遅れた3着にスタートで出遅れ後方から直線で追い上げたGI2勝のメジャーエンブレムを母に持つホーリーエンブレム(1番人気)が続いた。
シークルーズは、父モーリス、母ベストクルーズ、母の父クロフネという血統。
◆三浦皇成騎手(1着 シークルーズ)「返し馬から乗りてに従順でしたし、道中のおさまり方、仕掛けての反応と優等生な競馬で勝ってくれました。まだ体が小さいので、上のクラスで揉まれてどうかですが、初戦としての内容は良かったです」