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2021.11.7 16:07

【みやこS】メイショウハリオが豪快伸び脚で重賞初挑戦V!

みやこSを制し重賞初挑戦Vを飾ったメイショウハリオ(左)=阪神競馬場(撮影・安部光翁)

みやこSを制し重賞初挑戦Vを飾ったメイショウハリオ(左)=阪神競馬場(撮影・安部光翁)【拡大】

 11月7日の阪神11Rで行われた第11回みやこステークス(3歳以上オープン、別定、GIII、ダート・右1800メートル、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、浜中俊騎手の5番人気メイショウハリオ(牡4歳、栗東・岡田稲男厩舎)が中団追走から直線、鞍上のアクションに応えるように豪快な伸び脚を発揮し、最後はロードブレスの追撃をハナ差しのいで勝利。重賞初挑戦でタイトルを奪取した。タイムは1分50秒8(良)。

 ハナ差の2着にはロードブレス(6番人気)、さらに2馬身半差の3着にはアナザートゥルース(10番人気)が入った。なお、連覇を狙った武豊騎手の1番人気クリンチャーは6着、出走メンバー唯一の3歳馬メイショウムラクモ(2番人気)は5着に敗れた。

 なお、勝ったメイショウハリオにはチャンピオンズC(12月5日、中京、GI、ダート1800メートル)の優先出走権が与えられた。

 ◆浜中騎手「2着馬が外からきましたが、そこからもうひと踏ん張りしてこらえてくれました。スタートは少し遅れましたが、1コーナーまでにリカバリーが利く範囲でした。そのあとは有力馬をみながら運んで、道中は狭いところで苦しいところもありましたが、充実ぶりと根性を出してよく伸びてくれました。前走で岩田(康)さんが内をさばいて馬の間を伸びるレースをしていましたし、そのイメージに近い乗り方をしました。その経験があってこそだと思いますし、馬群を割って伸びてくれました。まだ4歳ですし、これからどんどん伸びていくと思います。これからの成長が楽しみです」

 ◆岡田調教師「今年いち、力が入ったね。だいぶ地力をつけてきた。精神面と体力面が充実している。馬体も見た目に幅が出てきた。年齢的にもまだ充実してくると思う。オーナーと相談してだけど、(優先出走権を得たチャンピオンズCは)当然、選択肢にあります」

 みやこSを勝ったメイショウハリオは、父パイロ、母メイショウオウヒ、母の父マンハッタンカフェという血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、馬主は松本好雄氏。通算成績は13戦5勝。重賞は初制覇。みやこSは岡田稲男調教師、浜中俊騎手ともに初勝利。

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