【ファンタジーS】ウォーターナビレラがデビュー3連勝!武兄弟タッグは重賞初V

2021.11.6 16:05

 11月6日の阪神11Rで行われた第26回ファンタジーステークス(2歳オープン、GIII、芝1400メートル、牝馬、10頭立て、1着賞金=2900万円)は、武豊騎手の2番人気ウォーターナビレラ(栗東・武幸四郎厩舎)が勝利。ナムラデイリリーが軽快に逃げる中、離れた2番手を追走。直線に入ると、鞍上の追い出しに瞬時に反応し加速、一直線にゴールに飛び込んだ。暮れの2歳GI・阪神JFの前哨戦を制し、デビューから無傷の3連勝。7月の函館記念以来、2度目となる武兄弟のタッグで重賞初制覇を果たした。なお、新種牡馬シルバーステート産駒は重賞初勝利となった。タイムは1分21秒1(良)。

 3/4馬身差の2着には小倉2歳Sに続く重賞連勝を狙った1番人気のナムラクレア、さらに1馬身3/4差の3着に桜花賞馬ソダシの全妹ママコチャ(3番人気)が入った。

 ◆武豊騎手「(兄弟で重賞を)初めて勝ててよかった。母親も喜んでいると思います。ゲートの中でイレ込んでいたのですが、スタートがよくセンスのある馬ですね。いいポジションで競馬できました。調教ではそんなに動かなかったんだけど、競馬に行っていいですね」

 ◆武幸調教師「レースが上手な馬で、それが強みですね。北海道でレースしたときよりは、体力がついてきています。前走から急激に、というわけではないが、少しずつ力をつけてきていますね。競馬が上手だから距離もこなせると思います。今後は馬次第でGIに行ければ。でも、きょう勝てたのが何よりです」

 次走は状態次第で阪神JF(12月12日、阪神、GI、芝1600メートル)。

 ファンタジーSを勝ったウォーターナビレラは、父シルバーステート、母シャイニングサヤカ、母の父キングヘイローという血統。北海道浦河町・伏木田牧場の生産馬で、馬主は山岡正人氏。通算成績は3戦3勝。重賞は初制覇。ファンタジーSは武幸四郎調教師は初勝利、武豊騎手は05年アルーリングボイス、06年アストンマーチャン、13年ベルカント、20年メイケイエールに次いで5勝目。

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