直線で鋭く抜け出しデビュー勝ちを飾ったアインシュペンナー(撮影・奈良武)【拡大】
10月30日の東京4R(2歳新馬、芝1400メートル、牝馬限定)は、津村明秀騎手騎乗の6番人気アインシュペンナー(栗東・牧田和弥厩舎)が好位追走から直線で外に持ち出すと、鋭い決め手を発揮してデビュー勝ちを飾った。タイムは1分22秒6(良)。
2馬身半差の2着には好位から脚を伸ばしたシャウビンダー(5番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に中団後方から直線で追い込んだトーセンアンジェロ(13番人気)が続いた。
アインシュペンナーは、父リオンディーズ、母ザッハトルテ、母の父クロフネという血統。