2021.9.20 13:23
9月20日の中山5R(2歳新馬、芝・外1600メートル)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ロムネヤ(牝、美浦・国枝栄厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは1分36秒5(良)。
2着には2番手追走からクビ差競り負けたロードカテドラル(3番人気)、さらに5馬身差離れた3着にオールユアーズ(2番人気)。
ロムネヤは、父ディープインパクト、母ヤンキーローズ、母の父オールアメリカンという血統。母は2016年ATCスプリングチャンピオンSなど豪GIを2勝。
◆戸崎圭太騎手(1着 ロムネヤ)「追い切りに騎乗したときから素質を感じていました。(ハナに)行く形になったけど、どっしり走れていたし、強い内容だったと思います」
◆国枝栄調教師(1着 ロムネヤ)「内枠だったし、ゲートもポンと出たから、あえて控える必要もないからね。それでも落ち着いてリズム良く走っていたし、最後も2着馬が来ても余裕があったね。全体的にいい内容でした。牝馬だけどヒステリックにならないのがいいね。とりあえずは阪神JFや桜花賞がマイルだから、これぐらいの距離でいいんじゃないかな」