5馬身差の圧勝で新馬勝ちのビヨンドザファザー【拡大】
8月7日の新潟6R(2歳新馬、ダート1800メートル)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の5番人気ビヨンドザファザー(牡、栗東・藤岡健一厩舎)が中団待機から徐々にポジションを上げ、直線に入ると力強く抜け出して快勝した。タイムは1分56秒2(良)。
5馬身差の2着にはカブラヤジョウ(15番人気)、さらに1馬身3/4差遅れた3着にラブパイロー(13番人気)が続き、1番人気のマイネルサハラは7着に敗退した。
ビヨンドザファザーは、父カーリン、母ガリレオズソング、母の父ガリレオという血統。
◆藤岡健一調教師(1着 ビヨンドザファザー)「4コーナーで内からぶつけられてトモを滑らせてヒヤッとしたが、最後も抜け出して余裕があった。まだ伸びしろがある」