2番手から抜け出し新馬戦を飾ったアネゴハダ(撮影・奈良武)【拡大】
7月24日の新潟6R(2歳新馬、ダート1200メートル)は、幸英明騎手騎乗の4番人気アネゴハダ(牝、栗東・佐々木晶三厩舎)が好位2番手から直線に入ると楽々と抜け出して初陣を白星で飾った。タイムは1分13秒1(良)。
4馬身差の2着にはビーアイオラクル(10番人気)、さらに5馬身差遅れた3着にフウジンショウジョ(3番人気)が続き、1番人気のマウントベルは8着に終わった。
アネゴハダは、父キズナ、母イニシャルダブル、母の父ウォーエンブレムという血統。
◆幸英明騎手(1着 アネゴハダ)「強かったですね。ゲートの中ではうるさかったが、(スタートして)二の脚は速かった。今後はゲートやもまれたときなどが課題になりますが、能力は高いですね」