【2歳新馬・東京5R】白毛馬ハイアムズビーチが中団から差して快勝

2021.6.12 14:11

 6月12日の東京5R(2歳新馬、芝1400メートル)は、北村宏司騎手騎乗の3番人気ハイアムズビーチ(牝、美浦・萩原清厩舎)が中団待機から直線は外に持ち出し、逃げた1番人気のハギノモーリスを差し切ってデビュー勝ちを果たした。タイムは1分22秒2(良)。

 半馬身差の2着にはハギノモーリス、さらに1馬身差遅れた3着にベルウッドブラボー(4番人気)が続いた。

 ハイアムズビーチは、父が新種牡馬のドレフォンで、母は関東オークスなど重賞3勝のユキチャン、母の父クロフネという血統。

 ◆北村宏司騎手(1着 ハイアムズビーチ)「パドックからゲートを含めて落ち着いていたし、スタートも反応してくれた。ただ、まだ緩さがあるので、道中は自分の走りのバランスを取るのに力を使っていた。追い出してからも苦労していたけど、それでも坂を真っすぐに駆け上がって頑張ってくれた」

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