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2021.4.9 04:57

【桜花賞】枠順の明暗

 <美浦トレセン>

 阪神JF2着のサトノレイナスは〔8〕枠(18)番。過去10年で1勝の大外枠に国枝調教師は「しようがないな。枠入りが最後だし、スタートを決めてある程度の位置にいてくれれば」と受け止めた。

 僚馬でクイーンC勝ち馬のアカイトリノムスメは赤帽の〔3〕枠(5)番。「ちょうどいいのでは。隣のソダシを見ながらいければ」とトレーナー。

 〔1〕枠(1)番はストライプ。1994年オグリローマン以来Vから遠ざかっている馬番だが、「スタートから何からすごくセンスがいい。問題ないと思います」と尾形調教師は胸を張った。

 ファインルージュは、現コースで行われるようになった2007年以降で7着が最高の〔1〕枠(2)番。木村調教師は「一長一短というところでしょう。枠順うんぬんよりも当日のテンションがポイント」と話した。

 3分の2の抽選を突破したククナは過去10年で1勝2着1回の〔4〕枠(7)番。「ラッキーセブンということで。ここに向けてやってきたので、抽選突破したことが一番良かった」と栗田調教師。

 同じく抽選突破のブルーバードは昨年同厩のスマイルカナが3着に入った〔2〕枠(3)番。「行き脚がないので枠はどこでもよかった。1度使われてだいぶいい方に変わってきた」と高橋祥調教師。

 ソングラインは過去10年で2着2回の〔8〕枠(16)番。「新馬戦で出遅れたこともあったので後入れの偶数枠はいいですね」と林調教師。

 ホウオウイクセルは昨年レシステンシアが2着した〔8〕枠(17)番からスタート。「与えられた枠で頑張るしかない。いい方に考えたいです」と高柳瑞調教師。

 <栗東トレセン>

 メイケイエールは〔4〕枠(8)番。過去10年で11年マルセリーナ、19年グランアレグリアが勝利している。武英調教師は「いいと思いますよ。(ゲート後入れの)偶数で。ゲート内での時間が少しでも短い方がいいですからね」とうなずいた。

 アールドヴィーヴルは〔5〕枠(10)番。12年ジェンティルドンナ、17年レーヌミノルが制した。今野調教師は「偶数でよかったんじゃないですか。内、外にこだわるタイプでもないですからね。(体に)張りも出て調子は前回よりいい」と力を込めた。

 ストゥーティは、2015年にレッツゴードンキが勝った〔3〕枠(6)番からのスタート。奥村豊調教師は「いい枠だと思いますし、内枠でロスなく競馬ができると思います。変わりなくきています」とうなずいた。

 昨年デアリングタクトが優勝した〔5〕枠(9)番はエンスージアズム。岩田望騎手は「レースセンスのいい馬ですし、この枠を生かせれば。うまく乗ればチャンスはあると思う」と力を込めた。

 シゲルピンクルビーは〔7〕枠(15)番。「前走は理想的な競馬ができたので、内枠がよかったですが、どんな競馬でもできるので問題ないです。変わりなく順調にきています」と渡辺調教師。

 ミニーアイルは〔7〕枠(14)番。13年にレッドオーヴァルが2着にきている。上籠助手は「いいところだと思いますよ。競馬がしやすいので問題ないです」と語った。

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