【ズバッと!言いたい放題】桜花賞

2021.4.8 10:22

 しの いよいよクラシックがスタートします。まずは牝馬1冠目。

 大王 4戦無敗の2歳女王ソダシは4カ月ぶりでぶっつけ。とはいえ、放牧から戻ったあとは坂路とCWコースを併用して順調に乗り込まれているし、いきなりエンジン全開だ。

 しの 力があることは重々承知していますが、やはりローテは気になります。

 水谷 須貝調教師は「言葉が見つからないほどうまくきた。自分のリズムを崩さなければどういう競馬でもできる」と。

 大王 同様ローテの阪神JF2着馬サトノレイナスは放牧でひと回り成長。デビューからコンビを組むルメールで逆転をもくろんでいる。

 東京サンスポ・柴田 ルメール騎手は「阪神JFは反応が遅れた分の負けです。先週より反応が速くなりましたし、ウイークポイントの部分は良くなりました」とご機嫌でしたよ。

 大王 同厩アカイトリノムスメは10年の3冠馬アパパネの子。阪神は初めてだが、東京で3連勝中だし、同じく直線の長い外回りなら。

 柴田 追い切りではスムーズに加速していました。ただお母さんのアパパネに比べると、まだ馬体面で成長の余地を残している印象ですね。

 しの 良馬場の今週は時計の速い決着になりそうなので、持ちタイムがある点でも優位ですね。

 大王 チューリップ賞で1着同着のメイケイエールは能力が高いが、難しさがある。乗り替わるベテラン横山典騎手がどう導くか興味深い。

 水谷 「一番のセールスポイントは勝負根性と負けん気の強さ。今回はシンプルな馬具にして、スピードを生かして、気分良く走ってもらいたい」と武英調教師。

 大王 メイケイと1着同着のエリザベスタワーは阪神マイルで2戦2勝。

 水谷 高野調教師は「血統からくる奥深さと心肺機能の高さを感じる。GIなので騎手の意のままに寸分の狂いなく動けるかどうか」やて。

 東京サンスポ・板津 フェアリーSをノーステッキで楽勝したファインルージュがすごく気になっています。追い切りが初コンタクトだった福永騎手も「反応が良かったし、軽い走りをするいい馬。勝ちっぷりもいいし、阪神の長い直線は合うと思う。(追い切りの感触は)期待以上だね」という絶賛ぶりでした。

 水谷 アールドヴィーヴルは「馬体の張りがいいし、毛ヅヤも良くなっている」と今野調教師。主戦の松山騎手が騎乗停止で乗り替わりになるが、「扱いやすい馬なので初コンビも問題ない」と。

 しの 私はソングラインを狙いたい。ここ2戦の勝ちっぷりが圧巻でしたし、近親に活躍馬多数。重賞初挑戦がGIと簡単ではないかもしれませんが、十分に通用するレベルだと思っています。

 水谷 ワシは混戦とみてフラワーC2着のエンスージアズム。レースぶりに派手さはないが、持ち前の勝負根性は混戦になればなるほど頼りになりそうやで。

 しの それなら勝ったホウオウイクセルも評価してください。終始、馬場の悪い内側を走りながらも後続を突き放しました。

 柴田 とはいえ調整は前走の疲れを取りながら。中2週で輸送があるのはどうでしょう。

 しの ところで水谷さん、先週は見事でしたね。

 水谷 おかげで肩の荷が下りた。これで上半期の“仕事”はやり終えたやろ。

 しの いえいえこれからです。馬プレの収支プラスに向けて、まだまだ頑張ってください♪(夕刊フジ)

★桜花賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

閉じる