Deep開発者の「フェブラリーS」回顧&「中山記念」展望

2021.2.23 17:48

 21日のフェブラリーSは1番人気のカフェファラオが勝利。GI初制覇を決めました。

 スタート直後、芝部分での行き脚は微妙でしたが、ジョッキーに促されると好位を確保。内枠でしたが、馬群がバラけたこともあり、道中はスムーズに運ぶことができました。ペースはやや速めでしたが、この馬にとっては苦でなかった様子。直線へ向けば、あとは豪快なフォームを繰り出してゴールまで突き進むのみ。着差は小さかったものの、抜かれる雰囲気は全くありませんでした。やはりスピードとパワーを存分に発揮できるコースでは別格の強さです。

 ところで今回のカフェファラオは、前走が6着にも関わらず単勝3.3倍の1番人気に推される、という少し珍しいケースでした。そこで、単勝オッズが2倍以上5倍未満の馬(つまり人気馬)を買い続けた場合の結果を「前走の着順」ごとに調べてみたところ、なかなか興味深い結果が得られました(単勝1倍台を除いたのは、圧倒的人気馬はほとんどが前走2着や3着であり、着順別で見てもほとんど意味がないからです)。


 1着馬は基本的に昇級するので、最も人気になりやすいのは前走が2着の馬です(過去6カ月で755回発生)。しかし、逆に前走着順が悪い方が、的中率や回収率は高くなるということが分かります。

 自分なりに原因を考察してみましたが、「前走2着だから今回は勝てそう」と何となく人気になってしまった馬よりも、「前走着順は良くないが今回の条件なら違うはず」と強い根拠をもとに人気になった馬の方が勝率が高い、ということだと思います。さすがに「前走6~9着」まで落とすと的中率は下がり始めますが、オッズは高くなるので、回収率では単勝・複勝ともに「前走6~9着馬」がトップとなっています。

 「前走の着順が悪いのに人気をしている馬」というのは、Deepの狙い馬サーチを使えば簡単に探せます。よかったら参考にしてください。

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 今週の日曜(28日)は、中山競馬場でGII中山記念が行われます。

中山記念の特別登録馬柱(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

 軸にはバビットが最適だと思います。とにかくゲートから二の脚が速く、ここもハナはほぼ間違いないでしょう。近2走は距離が長く相手も強すぎましたが、1800mなら話は違います。

 他にも良い状況がそろっています。少頭数で開催されることが多い本レースですが、今年は11年ぶりにフルゲート16頭立ての見込み。メンバー構成にもよりますが、多頭数では先行馬が有利です。差し・追い込み馬が勝負どころで多くの馬をさばく必要がある反面、逃げ・先行馬には関係がなく、相対的に有利となるわけです。また、例年より気温が高く、適度な降水もあったため芝のコンディションも良いはず。逃げ切りに期待します。(Deep開発チーム・岡本)

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