【小倉大賞典】テリトーリアルが西浦師の引退に花を添える重賞初制覇!

2021.2.21 15:48

 2月21日の小倉11Rで行われた第55回小倉大賞典(GIII、4歳以上オープン、芝1800メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=4100万円)は、石川裕紀人騎手騎乗の11番人気テリトーリアル(牡7歳、栗東・西浦勝一厩舎)が好スタートから先団に位置すると、直線でもしぶとく脚を伸ばしゴール前でのボッケリーニとの叩き合いをハナ差制して勝利。2月末で引退する西浦勝一調教師の花道を飾る重賞初制覇を果たした。なお、同師は騎手時代に1983年スナークアロー、89年ダイカツケンザンで同レースを勝利しており、騎手、調教師ダブルでの制覇となった。タイムは1分45秒5(良)。

 2着はボッケリーニ(1番人気)、ハナ+1馬身1/2差の3着にはディアンドル(12番人気)が入った。

 ◆石川裕紀人騎手(1着 テリトーリアル)「前の2頭がとばしていましたし、理想的な流れでした。それにスタミナのある馬ですので、それを生かそうと思っていました。4コーナーで後ろから馬がきていたのはわかっていましたし、並ばれてからは根性をみせてくれましたね。結果を出すことができてよかったです」

 ◆西浦勝一調教師(1着 テリトーリアル)「自分から動いて勝てた。本当によくしのいでくれたよ。石川(裕紀人騎手)君も何回か乗っていて、最後にいいところを引き出してくれた感じ。オーナーに感謝したいし、従業員もよくしてくれた。厩舎一丸になっての勝利だと思う。重賞は来週、阪急杯のブラックムーンを使うので頑張ってほしい」

 小倉大賞典を勝ったテリトーリアルは、父Teofilo、母コンサヴァトワー、母の父Street Cryという血統。北海道日高町・ダーレー・ジャパン・ファーム(有)の生産馬で、馬主はゴドルフィン。通算成績32戦8勝。重賞は初勝利。小倉大賞典は管理する西浦勝一調教師、騎乗した石川裕紀人騎手ともに初勝利。

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