ダイワキャグニー =美浦トレーニングセンター(撮影・田村亮介)【拡大】
天皇賞・秋6着以来のダイワキャグニーは美浦坂路で単走。外ラチ沿いで軽快に加速し、この日2番目に速い4ハロン50秒9-12秒4を馬なりで叩き出した。文句なしに最高の調教評価『S』だ。
「坂路で体を大きく使わせるイメージ。元気いっぱいだし、動きは非常に良かったです」と手綱を取った菊沢調教師は満面の笑み。前走は強敵相手に善戦し、「かわされてからも踏ん張っていた。去勢の効果がよく表れている」と重賞2勝目へ好ムードだ。
ダイワキャグニーが美浦坂路でこの日2番目に速い好時計をマーク。調教評価は最高の『S』となった