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2021.1.6 14:47

GI3勝のフィエールマンが引退、種牡馬入りへ

19、20年に天皇賞・春連覇を果たすなどGI3勝を挙げたフィエールマン。故障が判明し、引退、種牡馬入りすることが決まった

19、20年に天皇賞・春連覇を果たすなどGI3勝を挙げたフィエールマン。故障が判明し、引退、種牡馬入りすることが決まった【拡大】

 最優秀4歳以上牡馬に選出されたフィエールマン(美・手塚、牡6、父ディープインパクト)は6日、所有するサンデーサラブレッドクラブのホームページで引退、種牡馬入りが発表された。同日に放牧先のノーザンファーム天栄(福島県)で右前脚球節部のエコー検査を受けた結果、繋靭帯炎にまで悪化していることが判明したため。

 手塚調教師は「脚元と相談しながらの競馬で、昨年は3戦のみ。それでも全て3着以内に入り、高いメンタリティー、ポテンシャルを見せてくれた。これだけの名馬にはなかなか巡り合えないし、すごく楽しい3年間でした。種牡馬としても頑張ってほしい。いずれフィエールマンのような素質馬をその産駒で作れたらと思います」と感謝の気持ちを伝えた。

 通算成績12戦5勝(うち海外1戦0勝)。重賞は2018年菊花賞、19年、20年天皇賞・春のGI3勝。獲得賞金は7億926万5000円(すべて国内)。昨年の有馬記念3着がラストランとなった。今後は北海道日高町・ブリーダーズスタリオンステーションで第2の馬生を歩む。

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