外からハナを主張して逃げ切り勝ちしたカイトゲニー。未勝利戦から2連勝を飾った【拡大】
12月13日の中京10R・つわぶき賞(2歳1勝クラス、芝1400メートル、牝馬限定)は、柴田大知騎手騎乗の4番人気カイトゲニー(美浦・和田雄二厩舎)が外からハナを主張して逃げ切り勝ちし、未勝利戦から2連勝を飾った。タイムは1分22秒0(良)。
1馬身半差の2着にはネクストストーリー(6番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にグランデフィオーレ(1番人気)が続いた。
つわぶき賞を勝ったカイトゲニーは、父カレンブラックヒル、母シルクヴィーナス、母の父ティンバーカントリーという血統。通算成績は4戦2勝。
◆柴田大知騎手(1着 カイトゲニー)「力があると思っていたし、スタートは速くなかったけど、スピードの乗りが良かったので馬の気分に任せていきました。長く脚を使うこの馬の力をうまく引き出せたと思います」