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2020.11.19 17:04

【リレーコラム】関西競馬エイト~最強の京都競馬場に思いを馳せてby明木

明木正行TM

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 来月になると、関西エリアは春までほとんどの週がダブル開催。増大する業務量をいかにやりくりして体調を崩さないよう務めるかが例年のテーマですが、しばらくはより一層、気を引き締めたいところです。

 というのも冬開催の軸ともいうべき存在だった京都競馬場が長く、大掛かりな整備工事期間に入ったため。グランドスワン・スタンドやパドックの全面改築はイメージ画像も発表されてご存じの方も多いでしょう。馬場もレイアウトこそ変更はないものの、路盤や地下馬道、パトロールタワー…ありとあらゆる施設が改修予定と発表されています。

 また、見逃せないのが「より円滑な競馬施行を図るために建物配置を見直した上で改築」となる厩舎エリアの整備。1~2コーナーの奥にはそれと競馬開催を陰で支えておられる人々が使う業務用の施設があるのですが、いずれもかなり年季が入っています。人間のスポーツとスタジアムに例えれば、グラウンドやスタンドが華やかなだけでなく、選手がプレーの前後を過ごすロッカールームや裏方さんの働く環境も整ってこそ、ハイレベルな競技を期待できるというものでしょう。具体的には、他場に比べて装鞍所とパドックの距離が遠い(インターネット等で航空写真をご覧になるとお分かりになります)のでこれを改善して…とか、工事計画には何のかかわりもない私なのに「ぼくの考えた最強の京都競馬場」っぽい妄想を働かせているところです。

 今、世界は目に見えないコロナウイルスと戦っています。人類はきっと近い将来に打ち克つと信じていますが、これをきっかけとして新しい生活様式や常識が始まりつつあります。スポーツ観戦のありかたも変わってくるのかもしれません。そういった状況を踏まえたうえで建築が始まる10万人規模収容の巨大施設。競馬界のみならず注目が集まるものと思われます。さまざまな方策が練り込まれていくことが想像されます。果たして、どんな姿になることでしょう。

明木正行(あけぎ・まさゆき) 関西エイト時計班 

前走・データ

本命

プロフィル

1969年生まれ、山口県出身。典型的なオグリキャップ世代。ニセ予想紙制作活動中、縁あってホントの予想紙を作る側に。いわばスタンドへ詰めかけた群衆から競馬の神様に無作為抽出された一人のファン。

予想スタイル

ミート打法の2番打者を目指し、2005年暮れからフォーム改造に着手。データも積極活用。的中を第一に、複勝圏の対象が印を回した馬で占有できるよう、心がけている。

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