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2020.11.18 15:22

【リレーコラム】関東競馬エイト ~人気の盲点を突く3日間byゆきあき

佐藤ゆきあきTM

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 今年のGI(障害含む)は1番人気が【12・3・1・2】勝率67%、複勝率はなんと89%。とにかく堅い…。とりわけ、秋競馬は開幕戦のスプリンターズSから先週末のエリザベス女王杯まで5戦全て1番人気が勝利しており、穴党には苦しい流れが続いています。

 効率良く高配当を仕留めるために個人的に心がけているのが、むやみやたらに伏兵を探すのではなく、上位人気馬が馬券圏外に敗れそうなレース、条件に目星を付けること。GIは堅い決着が多いのなら、他で荒れている条件を探せばいいのです。

 今年の10月以降の平地のレースで1番人気に支持された馬のクラス別の成績は以下の通り(%は勝率、連対率)。

 新馬  (33%、52%)
 未勝利 (37%、53%)
 1勝  (28%、47%)
 2勝  (44%、58%)
 3勝  (41%、59%)
 オープン(35%、55%)

 勝率、連対率ともに最も低いのが1勝クラスです。他の条件に比べて荒れる可能性が高いといえます。いま穴党が力を入れるべき条件はここでしょう。

 なぜかを自分なりに考えたのですが、「力量以上に過剰人気になった3歳馬が苦戦している」という仮説を思い付きました。6月のクラス再編成の直後は伸びしろがあって、斤量面の恩恵も大きい3歳馬が勝ちまくりましたが、現在は強い馬が勝ち抜けてしまい、その勢いがだんだんと薄れてきているのではないかという読みです。

 3歳以上、1勝クラス戦の今年6月と11月の成績を比較してみました(%は6月→11月の勝率)。

 3歳 (12.9%→8.9%)
 4歳 (4.8%→6.8%)

 今月の3歳馬の勝率は6月と比べると4ポイントも下がっており、一方で4歳馬は2ポイント上昇しています。夏競馬のときのようになんでもかんでも3歳馬を狙うのはやめた方が良さそうです。人気の盲点になりやすい4歳馬に注目すると、思わぬ高配当を得られるかもしれませんね。

 GIマイルチャンピオンシップの予想はもちろん頑張りますが、今週はそれ以上に3歳以上、1勝クラス戦の穴馬探しに時間を費やしたいと思います。ぜひ、競馬エイトを手に取って土日月の3日間競馬をお楽しみください。

佐藤(さとう)ゆきあき 関東競馬エイト 

レースレベル

臨機応変

ワイド・3連複

プロフィル

1992年生まれ、大阪府出身、B型。父の影響で幼少期に競馬と出会い、「新聞で印を打つ人になりたい!」とトラックマンに憧れる。生粋のギャンブル好きで、休日は舟券、車券で勝負! 趣味は旅打ち、飲み歩き、SNS。

予想スタイル

能力比較を主軸に、血統、ラップ、調教をアクセントに少々。直感も大切にしている。1番人気が飛んで荒れそうなレースが大好物。得意な条件はダートの短距離戦とローカルの芝1200メートル。渾身の◎を馬券にお役立てください。

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