ゴール前きっちり差し切りデビュー勝ちを果たしたアンダープロット【拡大】
11月14日の東京4R・2歳新馬(芝1800メートル)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の2番人気アンダープロット(牡、美浦・加藤征弘厩舎)が後方待機から徐々にポジションを上げ、逃げたプレミアエンブレム(1番人気)をゴール前でクビ差捕らえてデビュー勝ちを果たした。タイムは1分51秒7(良)。
クビ+3馬身差の3着にはホウオウルパン(4番人気)が続いた。
アンダープロットは、父ハーツクライ、母マチカネタマカズラ、母の父キングマンボという血統。
◆ミルコ・デムーロ騎手(1着 アンダープロット)「外枠だったけど馬の後ろに入れました。ペースが遅かったし、直線は少しもたれて子供なところはあったけど、ずっといい脚を使ってくれましたね」