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2020.10.19 04:54

【菊花賞】さぁ!コントレイルも無敗3冠へ!!

坂路を警戒に駆け上がるコントレイル。無敗の3冠がかかる菊花賞へ、準備は着々だ

坂路を警戒に駆け上がるコントレイル。無敗の3冠がかかる菊花賞へ、準備は着々だ【拡大】

 25日の菊花賞(京都、GI、芝3000メートル)で史上3頭目となる無敗での3冠達成を狙うコントレイル(栗・矢作、牡)が18日、栗東トレセンの坂路を力強く駆け上がった。神戸新聞杯Vのあとはデビュー以来初の在厩で調整を進めてきたが、着々と偉業への態勢は整いつつある。

 1週間後に迫る大一番に向けて、絶好の気配を漂わせた。無敗の2冠馬コントレイルが、栗東坂路を4ハロン59秒6でゆったりと駆け上がる。前日の雨で水分をたっぷり含んだ重馬場をものともせず、力強い脚取りで16秒2-14秒8-14秒0と加速ラップを計時。またがった金羅助手は最後まで手綱を抑えたままで、ラスト1ハロンは14秒6でフィニッシュした。

 「かなり馬場が悪かったので、(4ハロン)61~62秒くらいかと思いましたけどね。1週前に祐一さん(福永騎手)に乗ってもらってから結構、競馬モードになっています」と金羅助手は好感触を伝えた。秋の始動戦となった神戸新聞杯は、直線を迎えて馬群に包まれる厳しい形から一瞬で突き抜け、2馬身差で快勝。横綱相撲で連勝を『6』に伸ばした。

 中3週となる本番に向けて、中間はデビュー以来初の在厩調整となったが「思ったよりカイバも食べてくれていますし、助かっています。あとは当週にサラッとやって、競馬に行ければ」と同助手。史上3頭目の無敗3冠制覇へ、着々と態勢を整えている。(斉藤弘樹)

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