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2020.10.11 15:49

【京都大賞典】グローリーヴェイズが堂々押し切りV

好位から堂々と抜け出す横綱相撲で京都大賞典を制したグローリーヴェイズ

好位から堂々と抜け出す横綱相撲で京都大賞典を制したグローリーヴェイズ【拡大】

 10月11日の京都11Rで行われた第55回京都大賞典(3歳以上オープン、GII、芝2400メートル、別定、17頭立て、1着賞金=6700万円)は、川田将雅騎手騎乗で3番人気に支持されたグローリーヴェイズ(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎)が好位追走から直線で堂々と抜け出して勝利。海外GIを制した実力を発揮し、秋の好スタートを決めた。タイムは2分25秒6(稍重)。

 スタートで出遅れ、最後方からまくっていく展開となった1番人気のキセキが2着を確保し、目下4連勝中で2番人気の支持を集めたキングオブコージが3着。上位人気3頭による堅い決着となった。

 京都大賞典を勝ったグローリーヴェイズは、父ディープインパクト、母メジロツボネ、母の父スウェプトオーヴァーボードという血統。北海道洞爺湖町・レイクヴィラファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は12戦5勝(うち海外1戦1勝)。重賞は19年日経新春杯(GII)、香港ヴァーズ(香GI)に次いで3勝目。京都大賞典は、管理する尾関知人調教師は初勝利、騎乗した川田将雅騎手は14年ラストインパクト、15年ラブリーデイ、18年サトノダイヤモンドに次いで4勝目。

 ◆川田将雅騎手(1着 グローリーヴェイズ)「実績馬がこうやって復活できて何よりだなと思います。返し馬の雰囲気はやはり休み明けの雰囲気ではありましたが、馬そのものの良さを感じることはできました。とにかくリズム良く競馬を組み立てて、この馬らしい走りができるように重きを置いて、道中はレースを組み立てたつもりです。とてもいい雰囲気で走ってくれましたし、4コーナーの手応えも良く、キセキが来ましたが、こちらの手応えは十分に残ってはいたのでこのまま押し切れるなという感触でした。もともと大きなところを勝っている馬ですし、改めてそういう立場としてそういう場所に向かっていければという思いです。以前に比べると、お客さんの数はわずかに制限されていますが、姿というのを僕らも馬場のなかから拝見して、お客さんがいるのが当たり前の日常に戻ってほしいなと思います。お客さんがいる目の前で重賞を勝つことができて、実力馬が復活して、お客さんにとてもいい時間になってくれればという思いです」

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