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2020.9.20 15:44

【ローズS】リアアメリアが早め先頭抜け出しV! 牝馬ラスト1冠へ望みつなぐ勝利

ローズSを制し重賞2勝目を挙げたリアアメリア

ローズSを制し重賞2勝目を挙げたリアアメリア【拡大】

 9月20日の中京11Rで行われた秋華賞トライアル・第38回ローズステークス(3歳オープン、牝馬、GII、芝2000メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=5200万円)は、川田将雅騎手騎乗の3番人気リアアメリア(栗東・中内田充正厩舎)が道中2番手を追走すると直線で早めに抜け出してそのまま押し切ってゴール。無敗2冠牝馬デアリングタクトへの挑戦権をかけた一戦を制し、重賞2勝目。牝馬ラスト1冠へ望みをつなげる勝利となった。タイムは1分59秒9(良)。

 2馬身差の2着にはムジカ(14番人気)、さらに1馬身1/4遅れた3着にオーマイダーリン(11番人気)が入線。この3頭が秋華賞(10月18日、京都、GI、芝2000メートル)の優先出走権を獲得した。

 ローズSを勝ったリアアメリアは、父ディープインパクト、母リアアントニア、母の父Rockport Harborという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は6戦3勝。重賞は昨年のアルテミスS(GIII)に次いで2勝目。ローズSは、中内田充正調教師は昨年のダノンファンタジーに次いで2勝目、川田将雅騎手は08年マイネレーツェル、昨年のダノンファンタジーに次いで3勝目。

 ◆川田将雅騎手(1着 リアアメリア)「やっとこの馬本来の走りを見せることができてよかったです。中間はとてもいい状態で過ごしてこれましたし、丁寧に調教を重ねて本来の能力を出せるようにという思いで日々を過ごしてきました。馬体が増えていたのもいい成長で、馬の雰囲気はとてもよくなっていました。自分のリズムでこの馬の特性を生かすつもりで競馬を組み立てて、結果として他の馬より早く動く形になりましたが、本来の姿をお見せすることができました。もともとポテンシャルがあまりにも高すぎて、それを僕がいい内容で引き出すことができませんでしたが、今回このようにいい状態で競馬まできてくれたことがよかったです。ポテンシャルはとても高いものがありますし、2冠牝馬のデアリングタクトに挑戦できるだけの器だと思っています。精いっぱい挑んでいけたらと思います」

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