Deep開発者の「セントウルS」回顧&「セントライト記念」展望

2020.9.15 11:00

 13日のセントウルSは、1番人気のダノンスマッシュが快勝。重賞6勝目となりました。

 先週の展望では、Deepのデータモードから左回りが得意な馬を探しましたが、逆にダノンスマッシュは右回りで良いデータが残っていました。決して得意とはいえない舞台での勝利。父ロードカナロア同様、5歳にして完成期を迎えた印象です。右回りのスプリンターズSは文句なしの主役と言っていいでしょう。

 左回り実績をもとに本命に選んだミスターメロディは3着に敗れましたが、12番人気ながら2着に入ったメイショウグロッケは明らかなサウスポーでしたし、考え方自体は悪くなかったと思います。ただ、メイショウグロッケは実績的に劣っていたので、推奨する勇気がありませんでした。距離短縮だった京都牝馬Sでパフォーマンスを上げていましたし、さらに距離を詰めた今回は、そういう意味でも注意すべきでした。得意の条件では実績に捕らわれない方がいい、ということは改めて肝に銘じておきたいと思います。

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 今週末は3日間開催。月曜(21日)には中山競馬場で、菊花賞トライアルのGIIセントライト記念が行われます。

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 2週目の中山ということで例年、内々を回った馬が有利となっています。枠順次第ですが、ラチ沿いを確保するには、先行力があるに越したことはないでしょう。

 おもしろそうなのはココロノトウダイ。スタートのセンスが抜群に良く、今回も楽に好位を取れるのではと思います。骨折明けでも2勝クラスをきっちり突破したように、実力も決して劣らないはず。毎週、熟読している週刊Gallopに載っていた関係者コメントもいい感じでした。「寒い時期は硬さが出て骨折してしまった」ということは、裏を返せば暑い時季の方が良いということでしょう。「フィエールマンに食らいついていた」とあるように、調教タイムも冬場と比べて明らかに速くなっています。祖母がフェアリードール(トゥザヴィクトリーの母)で血統的にも今後、非常に楽しみな1頭だと思います。(カスタマイズ馬柱Deep開発チーム・岡本)

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